下塗り材の見積もり方
部屋の周長に壁の高さを掛け、ドアと窓を差し引きます。その面積に塗装回数とロス率を加味し、製品表示の1 L当たりの塗布面積で割ります。
下地による塗布量の違い
平滑で吸い込みの少ない下地は製品表示に近い塗布量になります。一方、新しい石膏ボード、補修材、無塗装の木部、モルタルなどは塗料を吸い込みやすいため、少なめの塗布面積を入力し、必要なら2回塗りを見込みます。
全面に下塗りした方がよい場合
新しい石膏ボード、補修跡が多い壁、濃色から淡色へ塗り替える壁、水じみ、煙、木のヤニ、マーカー跡がある部分では、下地に合った下塗り材を使います。
例:3.6 × 3.6 mの部屋
壁の高さが2.4 mで、ドア1枚と窓2枚を差し引くと、塗装する壁面積は約29.8 m²です。1回塗り、ロス率10%、塗布面積7.4 m²/Lなら、必要量は約4.4 Lです。
プライマーは仕上げ塗料の代替ではありません
プライマーは密着性と下地の均一性を高めますが、通常は仕上げ塗料ほどの耐久性、洗浄性、色の均一性を備えていません。乾燥時間を守り、指定された仕上げ塗料を重ねてください。